フロップ −ゲームのシュミレーション−
テーブル上に最初の3枚の共通カード「フロップ」が配られます。
ここで2回目のベッティングラウンド開始です。
アクションは誰から始まるか覚えてますよね?
そう、スモールブラインドから時計回りです。
テーブル上のポットには、前回のプリフロップで貯まったチップ($10)が保管されています。
ここであなたを含めたアクティブプレーヤーは、次のようにアクションを行いました。
=プレーヤーのアクション=
↓ プレーヤー3が「ベット$4」
最初にプレーヤー3が$4のチップを賭けました。
きっと何か強い役を作ったのでしょう。
↓ プレーヤー4が「フォールド」
続くプレーヤー4は、勝負を諦めてフォールドしました。
きっと何も役を作れず、発展性も見込めなかったのでしょう。
↓ プレーヤー5が「コール$4」
続くプレーヤー5は、$4をコールしました。
きっと何かの役を作ったか、もしくは役の発展性を見込める状況なのでしょう。
↓ あなたが「コール$4」
さて、あなたに順番が回ってきました。
あなたはクイーンのワンペアと、Aという強いキッカーを持っています。
ワンペア同士の争いであれば、負けることはなさそうです。
十分勝負に行ける状況ですので、$4をコールしました。
↓ プレーヤー2が「コール$4」
続くプレーヤー2も$4をコールしました。
あなたと同様に、きっと何かの役を作ったのでしょう。
さて、これで全てのアクティブプレーヤーにアクションが回り、賭け金も同額に出揃いました。
これでこのラウンドは終了し、ゲームは次のラウンドへと進行します。
プレーヤーが賭けたチップは、まとめてポットへと追加されます。
ここでは$16のチップがポットへ追加されました。
−簡単に言います!おさらいです!とりあえずこれだけ覚えればOK!−
- 復習です!「アクションはスモールブラインドから時計回り!」
以上!
いかがですか?
なんとなく分ってきましたか?
ルール編も残りわずかです。
あと一息!頑張りましょう!
『近代ポーカー』トップページ → ルールを覚える→フロップ(ゲームのシュミレーション)